司法書士試験勉強の回想10
■答練について
○答練はWセミナーの
ホップ・ステップ・ジャンプコースを
今年の正月明けから受けました。
他社の答練は受けたことがないので
比較はできませんが、Wセミナーの
答練は内容的には満足でした。
○答練を受けることで、
択一は過去問で理解しているつもりに
なっていた事項が、異なる角度から
問われると実は理解不足であることが
判明することがありました。
○記述は決められた時間内に実際に
答案に記述する訓練になり、回を重ねるごとに
コツが分かってきました。
(答練受講最初の頃の記述式は、
問題文を斜め読みし、
解答を記述しているうちに勘違いに気づき
書き直して時間不足に陥るケースが
多かったです。答練受講の途中から
最後の頃にかけては、まず問題文を
完全に把握してから、書き出すようにすることで
書き直すことによる時間のロスを
なくしました。至極当たり前の
ことが答練初期段階では出来ていなかったのですが、
約5ヶ月間に及ぶ答練期間中に軌道修正し
本試験に臨めたので良かったです。)
○答練により、自身の間違えるパターンや
弱点分野がある程度明確になるので、
答練受講と並行してそれらを修正して
いけば、本試験でのミスを
最小限に抑えることが可能に
なると思います。
佐野行政書士事務所のホームページ http://www.hpmix.com/home/sano3/index.htm
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